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寄り道 シンガポール

ここでは、「寄り道 シンガポール」 に関する記事を紹介しています。
ただのタイが好き、そして旅が好きなTripuncle代表の旅行ブログです。

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2015年12月にネットショップ「Tripuncleアジアの暮らし雑貨」をオープン。関連記事も書いていきます。 Tripuncle アジアの暮らし雑貨にて、少しでも旅に行った気分になっていただけたら、という想いを込めて。。

トリップアンクル縮小版


昔、マレー半島を縦断の旅に行きました。

このブログの趣旨はタイが本筋なんですが、まあ近隣諸国ということで、ちょこっとだけ書きたいと思います。

バンコクからシンガポールへは飛行機でIN。
陸路でシンガポールを目指すという手もあった。しかし僕は面倒くさがりなので、楽をして飛行機でシンガポールへ。北上して、タイに戻り、南部のハジャイからまたしても飛行機でバンコクに戻るという、楽々コースを考えて、実行することにしたのである。

シンガポールへはシンガポール航空で。
シンガポール航空(SQ)は非常に人気のある会社だけあって、とてもサービスがよい。
しかも全部の座席に、今は一般的になりつつあるパーソナルモニターも装備されている。
バンコクからはあっという間に、シンガポールに着いてしまった。
何もない飛行機だと、結構退屈したりする。しかし、シンガポール航空はそんなことは心配ご無用。

チャンギ空港は、とても広くて快適な空港だ。
飛行機の乗り継ぎ時間を利用した、無料の市内観光なんかもあったりして、サービス度は高い。
免税店も充実していて、この設備なら乗り継ぎ時間が多少長くても、あまり退屈しないだろう。

そんな空港から、普通の路線バスで市内に向かうことになったのでした。
(つづく)
流石はシンガポール。
発展していて、物価も高い。
タイからやって来ると、いきなり物価が上昇し、インフレになったかのような錯覚を起こす。

宿は、ラッフルズホテルといきたい。
ラッフルズといえば名門ホテル。
香港のペニンシュラ、バンコクのオリエンタルと並ぶ、アジア3大ホテルの一つである。

と、ここまで解説しておいて、実はそこから少しいったとこにある安宿に宿泊しました。
雑居ビルの4階と5階が宿になっていて、何となく香港のチョンキンマンションを思い出す。
以前に記事を書きましたので 寄り道香港 重慶大厦

 確認ください。

料金は2000円で、シャワーは共同。それもお世辞にも清潔とは言えない。
おまけに水の排水も悪い。
部屋に当然のごとく窓はなく、陰湿な感じで、とても長時間部屋にいることはできず、1泊したら逃げようと思った。
どんな共同シャワーでも、清潔度合いはかなり重要ですよ。ほんとに。

ここで、バンコクじゃ2000円だせば、もうちょいましなホテルなのに・・・と、どうしてもタイ好きな僕は、タイを引き合いに出してしまうのだけど、それはいけないことですよね。その国の事情もあるしね。

この日はもう19時と遅い時間だったので、他の宿を当たる気もせず、ここで妥協。
あーあ憂鬱な夜になりそう。
晩御飯は、ラッフルズコートというショッピングセンターにある、フードコートへ。
どれにしようか散々迷ったが、鳥肉のせ丼みたいなものに落ち着く。
ここシンガポールも外食文化なので、夜ご飯を食べにきた人々で、フードコートはごったがえしていました。

すぐに部屋に戻る気はせず、宿の近くのスタバで時間を遅くまでつぶしました。

(つづく)



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翌日、我慢してこの宿にもう1泊するという決断を下した。
1泊で何も見ないで、シンガポールを後にするのは、なんとなく勿体ない感じだったので。

観光といっても、ツアーではないので地図を頼りにふらふらと歩き回った。
まずマーライオン像を見に行った。
ここは2002年にマーライオンが別の場所に移転する前の場所。
まったくマーライオンは小さく、なんだかがっかりした。
他に観光に来ていた、日本人も「何だよこれえ??」とがっかりした声を上げていた。
さすがは世界3大がっかりの一つと思ったものだ。
三大がっかりは、デンマークコペンハーゲンにある人魚姫の像、ベルギーのブリュッセルの小便小僧、それにこのマーライオンだそうです。
このマーライオン、現在は移転して少しはましになったのでしょうか。この汚名は早く脱してもらいたいですね。
意外と小さいから、がっかりするのかな。
セントーサ島にはもっと大きな巨大なマーライオンが居るみたいです。

他にも、リトルインディアやら、オーチャードロードも歩いてみた。
結構な都会であり、確かに道にゴミは落ちていない。灰皿はあちこちにあって、スモーカーも予想以上に多い気がした。
リトルインディアのインド人も、「HELLO!Mr」とか言って寄ってこない(当たり前か)し、何だか私の心にはぴんと来なかったんですねえ。
整然とした、大都会の街といった風情で、何とも言えず、やはり明日マレーシアに行こうと思った。

この晩は、また別のフードコートで飯を喰らい、スタバでお茶して、明日からの行動計画を考え出したのでした。
(つづく)


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よい宿を見つけるまでもなく、2泊でシンガポールを後にすることを決定。
必ず探せばよい宿に出会える可能性もなくはないが、次の目的地に向かった方がよいような気がした。

シンガポールは小さな国なので、マレーシアへは簡単に行くことができる。
それも国境行きの路線バスがある。

乗り込んでみると、まったく普通の路線バスタイプの車両。
旅の風情はあまりないが、とにかくシンガポールの島の中を走り、北上していく。
市街地を離れると、意外と緑の多い国なんだと気がつく。
何故かこの車両には、エアコンが付いていないので、吹き抜けていく風が心地よい。

国境に到着。
このバスはそのままジョホール水道を越えて、マレーシア領のジョホールバルのバスターミナルまで行くようだ。
だが、我々は国境を越える手続きのため、一旦下車となる。
すべての客を降ろしたバスは、そのままマレー方面へ走り去った。

ここではシンガポールの出国手続きのみを行う。
再びバスにのり、ジョホール水道を越えて、今度はマレーシア側にて入国の手続きと言う具合。
同じバスが待っているわけではなく、手続きを済ませた者から後続のバスに乗ることになっているようだ。
シンガポールの出国手続きは、あっという間に終了。
いよいよジョホール越えだ。
(つづく)


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今はシンガポール航空が、成田空港からバンコク経由でシンガポールへフライトしている。
昔はシンガポール航空でバンコクへ行こうとすると、成田からは直行がないのでシンガポールを経由することになっていた。

成田を19時に出るSQ11便は、シンガポールに日付の変わった午前1時過ぎに到着し、バンコクへのフライトはそのまま空港で7時間待機した後、朝の8時過ぎに出発することになっていた。

シンガポールのチャンギ空港は、設備がものすごくよくて快適なトランジットの時間を過ごすことができるのだが、このSQ11便で到着したときは様子が違うのであった。

そもそもSQ11は時間帯が悪いので、他のフライトに比べてチケットの代金が安いのである。
私はシンガポール・チャンギ空港の様子は十分に理解していたつもりであったので、このトランジット時間の異常に長いフライトを、何の躊躇もなく選んだのでした。

そして夜中の1時にシンガポールの空港に到着してみると、「ええっ??」
空港内の免税店は全部シャッターを下ろし、誰もいないではないか。
しかも寝心地のよさそうな、ベンチは先客にすべて占領され、寝るスペースもなし。
飲み物の調達もままならない。
おまけに、空港内の警戒のためか武装した軍隊が、するどい目つきで、明らかに安全装置を外した状態の銃を持って、非常に不気味なくらいゆったりとした足取りで、3人1チームで巡回しており、ものものしい。

うかうか眠ることも出来ず、早く朝にならないかなあ。とそればかり考えて過ごしてしまいました。
朝になると、いつもどおりのチャンギ空港の活況を取り戻したのは、言うまでもありません。

シンガポールでトランジットの人は、要注意です。


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