ただのタイが好き、そして旅が好きなTripuncle代表の旅行ブログです。
2015年12月にネットショップ「Tripuncleアジアの暮らし雑貨」をオープン。関連記事も書いていきます。 Tripuncle アジアの暮らし雑貨にて、少しでも旅に行った気分になっていただけたら、という想いを込めて。。
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2015年12月にネットショップ「Tripuncleアジアの暮らし雑貨」をオープン。関連記事も書いていきます。 Tripuncle アジアの暮らし雑貨にて、少しでも旅に行った気分になっていただけたら、という想いを込めて。。

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2009/03/31(火) ]
寝台列車は、順調に走り続けたようだ。
目が覚めると、夜は明けている。天気はよいみたいで何よりだなあと思う。
さらに、もう国境が近いのかなあと、考えつつもウトウトしていると、とても小さな駅で列車はゴトンと停車した。
まあ途中の停車駅だろうと思っていると、
「ボーダー!ボーダー!」と車掌が叫んでいる。
どうやらここがタイとマレーシアの国境らしい。
寝台から這い出して、荷物を持とうとしたら、車掌が手荷物はそのままでOKと言う。
税関検査はやはりないのかなあ、と思いつつも半信半疑のまま、自分の寝台に荷物は残す。
駅のホームの横に、出入国管理事務所があって、まずはマレーシアの出国手続き。
ついで隣の事務所で、タイの入国手続きと、極めて粛々とこなされた。
意外と簡単に済んでしまうので、国境は不思議だなといつも思う。
これでタイに戻れたということで、なんとなくほっとする。
因みに乗ってきた列車は、10両くらいの編成だったのだが、今は寝台車の1両しかない。
あとは貨物の車両が、2両くらいで、全部で3両編成の国際列車となったわけです。
残りの車両は、眠ってる間にどこかの駅で切り離されたのでしょう。
列車に乗っている全員分の、諸手続きを完了するまで待っているようだが、1両分の乗客のみ。しかも寝台車なので、人数なんて少ないもんだ。
やはり税関はなし。
日本の税関は少々厳しすぎるのでは・・・?と感じるくらい適当なんだなあ。
(つづく)
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
旅行に行きたくなったら、まずは飛行機の手配をしましょう。
その前に値段ですね。そして空き状況の確認も↓↓↓↓↓↓↓↓
イーツアーの海外格安航空券、空席照会・スケジュールを見て、その場で予約予約回答出来ます

目が覚めると、夜は明けている。天気はよいみたいで何よりだなあと思う。
さらに、もう国境が近いのかなあと、考えつつもウトウトしていると、とても小さな駅で列車はゴトンと停車した。
まあ途中の停車駅だろうと思っていると、
「ボーダー!ボーダー!」と車掌が叫んでいる。
どうやらここがタイとマレーシアの国境らしい。
寝台から這い出して、荷物を持とうとしたら、車掌が手荷物はそのままでOKと言う。
税関検査はやはりないのかなあ、と思いつつも半信半疑のまま、自分の寝台に荷物は残す。
駅のホームの横に、出入国管理事務所があって、まずはマレーシアの出国手続き。
ついで隣の事務所で、タイの入国手続きと、極めて粛々とこなされた。
意外と簡単に済んでしまうので、国境は不思議だなといつも思う。
これでタイに戻れたということで、なんとなくほっとする。
因みに乗ってきた列車は、10両くらいの編成だったのだが、今は寝台車の1両しかない。
あとは貨物の車両が、2両くらいで、全部で3両編成の国際列車となったわけです。
残りの車両は、眠ってる間にどこかの駅で切り離されたのでしょう。
列車に乗っている全員分の、諸手続きを完了するまで待っているようだが、1両分の乗客のみ。しかも寝台車なので、人数なんて少ないもんだ。
やはり税関はなし。
日本の税関は少々厳しすぎるのでは・・・?と感じるくらい適当なんだなあ。
(つづく)
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2009/04/01(水) ]
一つの駅で国境を越えた。
パダンブサールという駅。
この国境は、列車での通過に使われるが、車だともう一つの、ブキッ・カユ・ヒタムという国境をメインで使用しているようだ。長距離バスなんかだと、そちらの国境を通過する。
確かにパタンブサールは、少しひなびた感じの雰囲気であった。
列車はバタンブサールを離れて、タイに入りハジャイに到着した。
ハジャイはハートヤイとも言い、タイで2番目に大きい街で、南部では最大の街になる。
駅を降りてみたものの、それほど大きい街という感じはしなかったのだが、人はたくさん居るようだ。
交通量も多い。
この街は、電気店が多く売られていて、ある意味で電脳の街。
密輸品も多く取り扱っているみたいだが、しかしそんな雰囲気は漂ってはこなかった。
夜行列車の移動は成功し、予定通りハジャイに着けたので、本日はここで1泊することにする。
駅を降りて、トボトボ歩き、Montien Hotelにチェックイン。
このホテルは、構えが立派だったので、ちょっとためらいながらも、いきなり行ってみると、1泊350バーツで、ホットシャワー付きだという。
部屋を見せてもらうと、結構広い部屋で窓もあり、まあまあ快適そうなのでよしとする。
長期滞在ではないし、明日にはバンコクに向かうことにしているので、まあいいかと。
タイのガイドブックによると、この街は見るべきところはなさそうだった。
デパートはいくつかあるが、これといってめぼしい物を売っているわけではなく、電化製品もどれが密輸品なのかさっぱり検討がつかなかった。
明日のお昼のバンコク行きタイ航空便を予約して、駅前のミスタードーナツで時間をつぶす。
駅を覗いてみると、大混雑しているではないか。バンコク方面行きの夜行列車はすべて満席だという。10月だったので、2学期制のタイでは休みが終わり、みんなバンコクへ戻るのだろうか。
列車でバンコクへ行くなら3等の堅い椅子しかないのか・・・などと考えながら、1日過ごした。
(つづく)
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
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この国境は、列車での通過に使われるが、車だともう一つの、ブキッ・カユ・ヒタムという国境をメインで使用しているようだ。長距離バスなんかだと、そちらの国境を通過する。
確かにパタンブサールは、少しひなびた感じの雰囲気であった。
列車はバタンブサールを離れて、タイに入りハジャイに到着した。
ハジャイはハートヤイとも言い、タイで2番目に大きい街で、南部では最大の街になる。
駅を降りてみたものの、それほど大きい街という感じはしなかったのだが、人はたくさん居るようだ。
交通量も多い。
この街は、電気店が多く売られていて、ある意味で電脳の街。
密輸品も多く取り扱っているみたいだが、しかしそんな雰囲気は漂ってはこなかった。
夜行列車の移動は成功し、予定通りハジャイに着けたので、本日はここで1泊することにする。
駅を降りて、トボトボ歩き、Montien Hotelにチェックイン。
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部屋を見せてもらうと、結構広い部屋で窓もあり、まあまあ快適そうなのでよしとする。
長期滞在ではないし、明日にはバンコクに向かうことにしているので、まあいいかと。
タイのガイドブックによると、この街は見るべきところはなさそうだった。
デパートはいくつかあるが、これといってめぼしい物を売っているわけではなく、電化製品もどれが密輸品なのかさっぱり検討がつかなかった。
明日のお昼のバンコク行きタイ航空便を予約して、駅前のミスタードーナツで時間をつぶす。
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2009/04/02(木) ]
ハジャイの朝は、やはりミスタードーナッツのコーヒーから始まった。
マレー半島縦断の旅が、バンコクへ戻ることによって、ひとまず終了となる。
やはりタイに戻ってきたら、落ち着くのは何故なんだろうか?
途中で飛行機を使ってしまったが、全部陸路で縦断したら、もっと違った感動もあるのかもしれない。
しかし、私は飛行機も好きなので、乗らないと気が済まないというのもあるし、とにかく快適な旅を目指すようになってきたので、なんとなく日常生活と同じで、楽な方へと動いてしまうんですなあ。
まあ人には、それぞれの旅のスタイルもあって、どんな状態が快適なのかもひとの価値観によって異なるので、何とも言えないのだが・・・。
ハジャイの空港へは、タイ航空のオフィス前からミニバスが出ているので、それを利用。
飛行機の発着に合わせて出ている模様だ。
30分くらいで空港まで行ってくれた。結構市街地からは離れているような気がした。
着いてみると、ハジャイの空港は予想より大きく、またかなりの人で混雑していた。
国際線もあって、シンガポールなどから便があるようだが、同じ時間帯ではなかったので、国際線の時はどんな感じになるのかはわからなかった。
バンコクへ戻ればまた、カオサンに宿泊することになるな、と漠然と考えながら、飛行機を待ち、この日は無事にバンコクへ帰還できました。
マレー縦断の寄り道シリーズは、これで終わりです。
私がハジャイを訪れて(2000.10)しばらくしてから、ハジャイの駅で爆弾テロが発生。その後はタイの南部の治安状況は悪化の一途をたどっていきました。
現時点でも、最南部ではテロが発生しているようですので、訪れる際はよく検討して、安全を確認されてから旅行された方がよいです。念のため。
本当に気をつけてよい旅を。
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しかし、私は飛行機も好きなので、乗らないと気が済まないというのもあるし、とにかく快適な旅を目指すようになってきたので、なんとなく日常生活と同じで、楽な方へと動いてしまうんですなあ。
まあ人には、それぞれの旅のスタイルもあって、どんな状態が快適なのかもひとの価値観によって異なるので、何とも言えないのだが・・・。
ハジャイの空港へは、タイ航空のオフィス前からミニバスが出ているので、それを利用。
飛行機の発着に合わせて出ている模様だ。
30分くらいで空港まで行ってくれた。結構市街地からは離れているような気がした。
着いてみると、ハジャイの空港は予想より大きく、またかなりの人で混雑していた。
国際線もあって、シンガポールなどから便があるようだが、同じ時間帯ではなかったので、国際線の時はどんな感じになるのかはわからなかった。
バンコクへ戻ればまた、カオサンに宿泊することになるな、と漠然と考えながら、飛行機を待ち、この日は無事にバンコクへ帰還できました。
マレー縦断の寄り道シリーズは、これで終わりです。
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