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ドイツ紀行

ここでは、「ドイツ紀行」 に関する記事を紹介しています。
ただのタイが好き、そして旅が好きなTripuncle代表の旅行ブログです。

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2015年12月にネットショップ「Tripuncleアジアの暮らし雑貨」をオープン。関連記事も書いていきます。 Tripuncle アジアの暮らし雑貨にて、少しでも旅に行った気分になっていただけたら、という想いを込めて。。

トリップアンクル縮小版


ヨーロッパ初上陸したのは2000年4月。
今まではアジアの旅が多かったのですが、
ひょんなことからヨーロッパ周遊の旅に出ることになったのでした。

ヨーロッパ初上陸となったのはフランクフルト。
バンコクからタイ航空で飛んできました。
このタイ航空便はものすごく混んでいたので、エコノミー→ビジネスへランクアップというおまけ付き。
何故我々にこんなサービスをしてくれたのかは不明なのですが、
とにかく快適なフライトでバンコクからフランクフルトまで来れました。

まず驚いたのが、入国。
ただハンコを押すだけ・・・
こんなんでいいのかなあ・・・
しかもそのパスポートに押されたスタンプは、とっても薄いのです。
日にちもよく見えない・・・
入国手続きってこんなんだったっけなあと思ったものです。

フランクフルト市内へは、国鉄を利用。
すごくわかり易い案内表示があったので、何もトラブルなくホームへ行き、
近郊電車に乗ってフランクフルト中央駅へ。
わずか15分くらいで到着したと記憶しています。

駅を降りたらあらかじめ予約してあったインターシティーホテルにチェックイン。
ホテルはすぐに見つかったのですが、どうも駅周辺は、
あやしいと思われる人がたむろしていたりして、雰囲気がよろしくない印象でした。
これも初ヨーロッパで緊張していたせいもあったんでしょうか。
とりあえずホテルに着けたので、ここからヨーロッパ周遊の旅が開始となったのでした。
2000年の4月のこと。
初めてのヨーロッパでかなり緊張していたのか、よくわからないのですが、
とにかくフランクフルト中央駅の付近にたむろしてる、
ガラの悪そうな人たちがとても怖くて、
それで、フランクフルトは怖い街という印象になったせいもあったのと、
付近にもう1泊するための気に入ったホテルがなかったこともあって、
さっさと、フランクフルトから移動しようということになったわけです。

翌日、早くも次の目的地ルクセンブルクへ向かうことに決定。
なぜか近隣のルクセンブルクという国に行き、
国の数を稼ごうではないかという、単純な理由から目的地を設定したような記憶があります。

駅で切符を買い、列車の時間を書いた紙を印刷してもらって準備万端。
さすがにドイツはいい国だなあ・・・と思いました。

列車はライン川に沿って進みます。
川沿いには結構古城があるんですねえ。

そんな景色に見とれながら、あれはローレライの岩だろうか・・・
ノイシュバインシュタイン城はどれ?
ここをロマンチック街道というの?などと、キョロキョロし、まるで観光客丸出しでした。
まあいいではないですかね。
そんな景色を満喫して、ああヨーロッパに来たんだなあと思ったのを覚えています。

確か、列車は少しづつ遅れていて、
おのぼりさん状態のわれわれを見て心配したのか、
親切なドイツ人が、乗り継ぎを心配してくれたりしました。
ドイツの列車には、今はどうだか知りませんが、
少なくとも乗った列車には、座席の前の網の中に時刻表が入っていて、それで乗り継ぎとかがわかるんですね。
この時刻表は、終点で入れ替えてるんでしょうか。
謎のままなんであります。

この時刻表によると、遅れて次の列車となった場合、
ルクセンブルクの到着がかなり遅くなるという内容になっていました。
だんだん心配になる私たち・・・
乗り継ぎ駅ではどうなるのかと、心配していました。