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私の旅行記というか旅行雑感を書いています。Tripuncleのお店に来る人にも役に立てば嬉しいです。
ただのタイが好き、そして旅が好きなTripuncle代表の旅行ブログです。

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2015年12月にネットショップ「Tripuncleアジアの暮らし雑貨」をオープン。関連記事も書いていきます。 Tripuncle アジアの暮らし雑貨にて、少しでも旅に行った気分になっていただけたら、という想いを込めて。。

トリップアンクル縮小版


01最初にバンコクに降り立ったのは、午前2:00。予定では前日の夕方にバンコクに着いているはずだったのだが・・・
某航空会社の飛行機は、私が成田でチェックインしようとしたころ、ようやくバンコクを飛び立ったらしい・・・。成田でえらく長い退屈な時間を過ごすことになったのでした。

当時はまだドンムアン空港への着陸。(現在はスワンナプーム空港)
飛行機を一歩出ると、一瞬ムワッと暑い空気を感じて、「あー南国」と思うが、すぐにターミナルの中に入るのでエアコンの恩恵を受けることになる。冷房効きすぎ! ̄□ ̄
たまたま一緒になった日本人と空港で不安な一夜を明かし、列車で町へ向かう。
当時は、まだエアポートバスなどありません。タクシーか路線バスか列車のみ。
一番安い列車をチョイスしたのは言うまでもありません。たったの5バーツ!sc06
線路沿いの光景は、バラックが立ち並んでいて、アジアっぽい雰囲気。
何故線路沿いに、こんなにたくさんバラックがあるんだろう・・?と自然と考えました。
みんなここで、寝起きして普通の生活をしているようです。
列車の窓から家の中が丸見えで、それだけ線路ぎりぎりまで接近しています。
そんな中をゆっくりと列車は進み、バンコクフォアランポーン駅に到着しました。
駅前に出てみるとなんだか人が少ないような感じ。
よく考えてみると今日は日曜日でした。どうりで人が少ないわけ。
カオサンまで路線バスで行こうとして、53番バスの乗り場を探す。
出発前に先輩に聞いてきた場所に行ってみるも、バス停なんてない!(今考えると、バス停前でタイ人は待たないもんね)
まったく乗り場がさっぱりわからんまま、バックパック背負ってウロウロ。
こりゃ目立ちますわ。いいのが来たと言わんばかりに
1台のトゥクトゥクが近づいてきた。トゥクトゥクのも乗ってみたい願望はあったので、カオサンまでいくらか尋ねると、「250バーツ。」
「むー、そんなもんか?いやいやもっと物価は安いはず・・。でもね・・・。」
と昨日あんまり寝てない頭、物価の感覚がわかってない頭でも少しは考えてみる。
「やっぱり高いさ。」
あきらかに高いので、「もっと負けてよー」と頼み込んでみたものの、全く下がらず、結局170バーツで行くことに・・・アップロードファイル
今考えてみたら、全く高すぎて話にならんくて、さっさと次の車を探すところだが、当時は何も知らないウブな私。
だって、空港からここまでたった5バーツできたのにー。「なんで200バーツ近くもださなあかんのや」
と値切りもたいして出来ず、向こうの意のまま、
簡単にだまされてカオサンまで連れて行かれてしまいました。
この区間はタクシーでもメーターなら70バーツもしないでしょうが、そんなことは全く知りませんでした。
ずぶの素人ということで、完全にカモられてしまったのです。
こうしてタイへの第一歩を印したわけですが、今考えてみるとまったく何をしているのかなあ。
最初の土地なんてこんなもんなんでしょうかね?
まあお勉強のお金を払ったわけです。はい
さて、カオサンに到着後は宿探し。
タイはバンコクのカオサンといえば、言わずと知れたバックパッカーの
聖地。
現在は、タイ人もよく訪れるようになってきたものの、当時はまだ外国人ばかりが闊歩する通りでした。
この周辺はそういった人たち向けの安宿街となっていて、旅行代理店や両替所、コンビになどもたくさんあるのは今も変わらない。
もっともコンビには最近かなり増えたが・・・。

最初に泊まった安宿は、正にカルチャーショックだった。
80バーツ払って鍵をもらい部屋に行き、ドアを開けるとまず、ガツンとドアがベッドに当たる。
そして完全に開かないドアを体を斜めにしてヨッコラショと通り抜けて部屋に入るといった具合だ。
部屋の中はベッドしかない。その脇に心なしかのスペースが空いているので、そこにバッグを置く。
それで部屋にはもうあんまりスペースはなくなる。
部屋の広さは畳1畳半程度、にもかかわらず上にはファンが付いている。一応各部屋ごとの独立した電灯はある。
隣の部屋とはベニヤ板1枚で、壁の上は欄間のようになっているものの、ガラスははめ込まれていないので、
よじ登れば隣の人に「こんにちは」ができる状態。
「うーむ。これが安宿かー。すごい・・・・」とうなるしかなかった。
ここに一日いたとしたら、かなり気が滅入るだろうなと、正直思ったものだ。
タイはお金を払えば払うだけ、快適さが得られる典型的な国だと思う。
無論、人によって快適さの定義は変わってくるというものだが、ここでは一般的なホテルの快適さと解していただきたい。
例えば、ちゃんと各部屋に清潔快適な、トイレとシャワーを備えているホテルとお考えいただければわかりやすいと思う。
そんなホテルはもちろんタイにあるので、これからタイが初めてという人はご安心を。
私も最近は畳1畳半の宿には泊まることはなくなったが・・・。
[タイのバックパッカーの聖地カオサン]の続きを読む
この後は、バンコク市内をまずは徹底して歩き回り、土地勘をつかんでいきました。
とにかく地図をポケットに入れてまずは歩く。で、わからなくなったらバスに乗る。
地図もガイドブックを街中で広げてみているのは、「私は観光客です。」と言って周りに宣伝しているようなもの。
[タイでの街歩き]の続きを読む

関連タグ : タイ,

バンコクという土地は、次に目的地がある場合には3日以上留まってはいけない。なぜなら、それ以上いるとあまりの居心地のよさに動けなくなってしまう。
で、バンコク地獄に陥っていってしまう。という噂は初めてバンコク(クルンテープ)に足を踏み入れる前によく耳にしていたが、まさか自分もそれに陥るとは・・。
[バンコクという土地]の続きを読む

関連タグ : タイ,

ホアヒンへ
そうだ、ホアヒンに行こう。何故ホアヒンに行くことに決めたのか定かではない。
なんとなく土地の名前に惹かれたのかもしれない。名前から風光明媚な風景も想像できた。
また、ホアヒンはタイ国王の別荘があることで有名な土地。
[王室の別荘のあるホアヒンへ]の続きを読む
ホアヒン到着は19:30頃だった。
あたりはもうすっかり暗くなっており、駅前は人影もあまりない。
さてどうしたものか、中心街までは少し遠いので、仕方ない歩くか・・・と歩きかけると、そこらでたむろしていたバイクタクシーのお兄ちゃんが「どこ行く?」と聞いてきた。
[ホアヒンに到着]の続きを読む
朝は波の音で目覚めました。
満潮になると、宿の真下まで海水が入り込み、枕の下で波の音が聞こえました。
[ホアヒンの海]の続きを読む
またしてもバンコクへ
またしてもバンコクにてウダウダした日々を過ごしていたわけですが、何をしているかというと、
まず朝は早起きなんかはめったにしない。で昼少し前にゴソゴソと起きだすわけです。

でまず、近くのカフェに行き、ボケッと通りを眺めながら、トーストとコーヒーで遅めの朝食。
その後コンビニに行き、適当に必要なものを買い込んでゲストハウスへ帰ります。
ゲストハウスでは、オープンスペースがあるのでそこら辺に陣取って、本を読むなり、適当にくっちゃべってみたりするわけです。
暇な人は他にいくらでもいますので、そんな人々と適当な時間を過ごしていきます。
眠くなったら自室に戻り軽い昼寝を試みたりしているうち、夕方になるので、そろそろ晩御飯となるわけで、
ぞろぞろ同じ宿の人たち、またどこからか集まってきた人たち、などなどと一緒に食事へ繰り出します。
で、そこらの屋台でたらふく食って飲んだあと、いい気分で宿に帰ってきて、またしばらくだらだらした後、就寝。
こんな日々が続くわけです。
私の場合は一日一仕事と決めており、必ずその日は何かをするのだ!と心しておりました。
何かすると言っても、そんなに大したことをするわけではなくて、まあ例えば両替に行くでもいいし、今日は必要な何々を買いに行くとか、
もっとひどくなると、どこどこにただ行くとか、どこどこで飯を食らうとかも、一日一仕事の仲間に入ってきて、どんどん堕落していってしまうのでした。
まあバンコク地獄とはこのことで、こういう生活をしていると余程の強い意志を持たないと脱出できなくなるのですな。
私もそんなことになり、これではまずいぞ、まずいぞ、と心ではわかっていてもなかなか抜け出せないのでした。
恐るべしバンコク。
でも次回はチャン島についてです
チャン島へ
3日以上居ると動けなくなってしまう、タイのバンコクという街。
これを沈没とかいうのだけど、人にもよるよね。タイに行く人がみんなそんなになってしまったらえらいことです。
バンコク地獄といっても、そこは楽園なので地獄と言うのはどうかと思うのだけれど・・・
今回からはチャン島について書きます。
寄り道すみません。

たまたま同宿の人がチャン島に行くと言っていたので、のこのこついて行くことになったまで。
チャン島なんてどこにあるのかも知らなかったし、もともと島には行ってみたいと思っていたので行くことになったのです。
地図を見てみると、カンボジア国境に近いところにある島ということがわかった。
なんとも旅情をさそるではないか。

カオサンで、船とバスのチケットが一緒になったジョイントチケットなるものを買い、ミニバス(といってもただのワゴン車)で揺られること5時間で、ひなびた船着場に到着。
もう少し行ったらカンボジアの国境の町なのだろう。

そこから貧相な船に揺られること小1時間。
浜辺にドンとそのまま貧相な船は横付けされ、さあ着きましたよとのこと。桟橋はなし。
私はビーチサンダルだったので、そのまま海水の中をジャブジャブと進んで上陸。
他の外国人はスニーカーだったから、さあ大変いちいち靴や靴下を脱いで裸足になって上陸しておりました。

また船の縁が結構高いもんで、そこから飛び降りるのも難儀なんですな。
外人の一人なんかはバックパックを丸ごと海水に浸けてしまい、大わらわです。かわいそう・・・
こういったマニアックな島に行く時は必ずサンダルで行ったほうが無難なんだなと、学びました。

でも最近はこの島、意外と知られてきたんですよ。
チャン島での生活
朝から特に何もするわけでもなく、ただ海を見ていました。
行動範囲は少ない時で、バンガローから半径200m以内。
自室か、レストランか、ビーチかのどれかに居ます。この中からは滞在中1回しか出なかった・・・・。

これがまた快適なんですな。日光浴で体が熱くなったら、ACの効いた自室へ。
普段エアコンはほとんど使用しない私ですら、エアコンの効いた室内をこれほど快適に思ったことはありません。
正に文明の利器と言えましょう。
そんな生活をしていたら当然駄目な人間になっていきます。何もしたくなくなる。

どこかの島のキャッチフレーズで、「青い海、青い空、真白な砂浜。この3つがあったら他に何が必要ですか??」
というものがあったが、この時が正にそれでした。
他の贅沢っていったい何??
こんな話をしていて、行きたくなった人はいませんか?

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何もしない日々の後にはつらいことが訪れました。
それはバンコクへ戻る道中で起こったのでした。
[行きはよいよい帰りは・・・・]の続きを読む
お腹を壊して急な発熱。
おまけに、ワゴン車の一番前の真ん中という最悪な席になってしまい、もうつらいのなんの。
[厳しい移動・・・・]の続きを読む
チャン島で変な病気にかかったという噂を聞きつけた友人が
私の病状の様子を見に来た。「保険は入ってるの?」「うん」
「じゃあ病院行って入院しちゃえば」
[生まれて初めての入院(バンコク)]の続きを読む
タイ人との相部屋てのはどんな感じだろう?
とか考えていたが、通されたのは一人部屋、いわゆる個室でした。
[タイの病院では]の続きを読む
タイの病院で出される食事は、如何なるものなのか?
うまいタイ飯か、それとも・・・と考えていたんだが、食事の時間になりガラガラとあの病院風カートにて運ばれてきた食事をみて、ビックリ!なんと日本食ではないか!!
トンカツ定食で、ご飯がお粥なだけ。
病気で昨日まで下痢していた身にはきついようなメニューだが、何となく食べてしまう。
食べてしまえば、なんだかお腹がゆるくなる気がしてきた。これでは治るものも治らないではないか・・・・・

まさに至れり尽くせりの病院生活なのでした。
そんな中でも、薬のせいかだんだん体調がよくなってくるのが、わかります。

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ところで病室はどうなってるのか?というと
ホテルみたいな感じです。床はカーペットでなくてタイル張りですが。
エアコンは当然あります。シャワールームもあります、でもって当然のごとくお湯シャワーです。
何故こんなことを書くのかって?貧乏旅行者は水シャワーは当たり前になっており、
http://nanginet.blog106.fc2.com/blog-entry-4.html
で記述したような、狭い暗い部屋に居るものですから、こんな病院のとっても良い部屋は高級ホテルのごとく映るのでありました。
しかも階が上のほうであるため、夜景までバルコニーから見えてしまうというオマケ付き。
なんともよいではありませんか・・・。しかも保険ですよ。旅行保険。
保険料は払ってるけど、元は取れてます。
但し、病気をしてつらい思いをすることには違いないのですが・・・。
みなさんもちゃんと入るんですよ。
そんなよい場所だと、友人たちは知っていたのか何なのか?
お見舞いとか言いつつ、やってきてはエアコンの恩恵を受け、ホットシャワーを浴びるという始末。
これって何なわけさー?
こっちは相変わらず、お腹がゆるいままだっていうのに・・・
しかし、私も日本食の恩恵を蒙っており、びた一文払ってないわけで、まあいいかと思ったわけですな。
お腹のゆるいのは、食事の量が多すぎるせいでは・・・との疑念もあった。
当時はまだバンコクに日本食レストランはそれほど多くなく、それほど安いわけでもなかった。
何しろ、貧乏旅行者なもので・・・
次はタイの薬についてです。
入院していた。とは言っても、ほんの3日間くらいの話で、その間に投与された薬は点滴の栄養剤、飲み薬の2種類。
点滴はよいとしても、この抗生物質はかなり効果抜群なんですね。
具合が悪かったのに、飲んだらすぐに治ったという話もよく聞きます。
下痢していても、単に下痢止めの薬を飲んだだけでは、体内の菌が死滅していないので完治はしない。
そこで抗生物質を飲むようなのです。
下痢してるのに、和食をがんがん食べているようでは、意味ない気もしますが、それでも薬が打ち勝ったようで、体調はみるみる回復しました。
これに限らず、タイの薬は強いせいかすぐに効果が現れます。
日本の薬とは成分がだいぶ違うのでしょうか・・・・・
少々怖い気もしました。

もっと居たいと、思ってしまった、病院生活ですが、
ついに退院する時がきました。
会計に行くときは、もしお金を要求されたどうしようかなとか考えていましたが、
そこはキャッシュレスサービスの強み。サインだけですみました。

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病院からはタクシーでなくてバスでカオサンまで戻ったわけですが、
いつもの宿に行くとまた、狭い部屋生活の始まりです。
またしてもバンコク地獄か・・・・・



またしても、バンコクでの滞在です。
たまには観光らしいことをしようと、チャトチャックへ行きました。
チャトチャックとは、ウィークエンドマーケットのことで、バンコクの市内の北のほうに位置しております。
1日一仕事ということで、「よし!行ってみよう!」ということになったわけです。
カオサンからはバスで行きました。
ごとごと揺られて30分くらいで到着。
到着すると、人、人、人と、ものすごい人の数で賑わっているのが入口からわかります。
名前のごとく週末にしか開催されないマーケットで、ここに来れば何でも揃うことになっている。
衣類、雑貨、日用品、動物、植物、なんでもある。
誠に不思議な場所なんであります。
チャトチャック内部はどうなっているのかというと、まるで迷路。
もし、一度気に入ったものに出会ったとする。でもそこで迷いもう一度来て決めようと考えて通り過ぎてしまった。
するとどうだろう。もう二度と元の場所には戻れないのではないかと思わせる構造になってるんです。
これは方向音痴とかでなくてですよ。
まあそりゃ何時間もかけて探せば、同じ店にめぐり合えるとは思うが、それはよほど買い物好きな人だけ。
買い物好きでない人は、探す前にあまりの暑さと湿度にさらされ、買い物などどうでもよくなって帰りたくなるでしょう。

不快指数的にはかなりやばいことになってます。
行った人はよく水分を取ってください。
本当に脱水症状になります。
休憩しながらゆっくり回り、もう無理と思ったら身体のために引き上げてくださいね。

チャトチャック内で長い時間居られる人は、余程の買い物好きでしょう。
暑くで、熱くて、買い物どころではなくなってしまった私。
こんな場所は一人で来るのが一番ですね。
もし、買い物好きな友人と一緒に来て、ひたすら付き合わされたらたまったものではないでしょう。
何人かでつるんで行く時は、帰りの時間と場所を決めて、自由行動。
または、行きだけ一緒で、帰りは別で。というのがお勧めです。
具合が悪くなる人も居ますので、くれぐれも無理なさらないように・・・

チェンマイへ
ふとチェンマイに行きたくなってしまった。バンコクからたまには抜け出すかと、ふと考えた行き先がチェンマイだった。思わず、駅へ出向きチェンマイへの夜行列車の寝台を取ってしまったのである。夜行列車の寝台車なんて、なんて久しぶりなんだろうと、ウキウキしながら駅へ向かった。今度は駅までタクシーのメーターで行き、ぼられずにすんだ。最初バンコクに来たときはトゥクトゥクでえらい目に遭ったものだ。
まずはバンコクの洗礼を
  を読んでみて下さい。



フォアランポーン駅は、旅情漂う駅。
終着駅らしく、線路が行き止まり式になっており、駅のコンコースから列車が見える。
今はなんだか、厳重な改札になってしまったが、昔はもっとよく列車が見えた気がする。
とにかく、ごった返す駅にきて、はたと周りを見渡してみると、実にいろいろな人がいるものだなと思ってしまう。
旅行者はもちろん、怪しい物売りみたいな人、案内人を装う詐欺師、これからどこか田舎に帰省するのであろう、タイ人の親子。
列車に乗るためにここへ来たのか、よくわからない人々などなど・・・。観察してるだけでも面白い。
1日中ここに座ってるんでないか?とおぼしき人がなんだか多いような気がした。
でも決して危険な感じはしないのである。そりゃもちろんスリとかも多いのでそれなりの警戒は必要だが、緊張するものでもない。実に妙な駅である。
現在はだいぶきれいになって、店も多いので、プラッと立ち寄ってみるのも面白いかも。
地下鉄も走ってます。

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そんな駅から、列車は出発。
私が買ったのは、2等寝台のエアコン車両、の下段。
[タイの汽車]の続きを読む
タイではどこでもエアコンが効きすぎてる。
エアコンは寒いものと理解していたほうがよいかも。
たとえ外は暑くても、薄手のシャツは持っていたほうが無難。
私はドンムアン空港のエアコンにやられて、そのままミャンマーへ行ったことがある。
風邪が治らないまま、旅を続けた苦い思い出があり、
その時の教訓として、薄手の羽織れるシャツを持ち歩くことにしている。
それ以来、ある意味エアコン恐怖症・・・
タイに行き過ぎて毛穴が全開に開いてしまったのかもね。




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