ANOOP HOTEL

ここでは、「ANOOP HOTEL」 に関する記事を紹介しています。
1995年2月20日

狭い舗装もろくにしていない、砂埃舞う道であるメインバザールを
インド人の雑踏に負けず、ずんずん進んでいきました。
行き交う様々な人、車、リキシャ、リヤカー、タクシー、もうめちゃくちゃです。
ふと道端に目をやると、道の両側には怪しげないろんな店が並んでいます。

バックパックを背負った我々にインド人達は
「ハロー!ジャパニ!」と盛んに声を掛けてきます。
時たま、前方から旅慣れて、インドに馴染んでいるかのような格好をした日本人が来ては、
「こんにちは」と声を掛けてくれるのでした。
こちらも「こんにちは」と返事を返します。

海外旅行初めての身にとってはこういうことは、何となく安心感があるものなんですね。
同郷の何とかとか言うのでしょうかね。

そうして、進んで行き、ようやくANOOP HOTELに到着するに至ったわけです。
ここで部屋の空きを確認すると、5人部屋なら空いているというのです。
部屋を見せてもらうと、5人分のベッドが並ぶ言わば、ドミトリーのような部屋でした。
しかし、シャワーもトイレも付いていることだし、綺麗だし、まあいいかということで決めました。
というか、みんな昨晩からインド人に小突き回されて、かなり疲労困憊していたので、
もうどうでもよかった。早く自分たちのペースで旅をしたいという思いがきっと強かったのでしょう。

早速、このホテルの屋上のレストランで食事になりました。
もうお昼近い時間。
朝からほとんど何も食べてない状態でしたから、お腹も空いていました。
このレストランの価格表をみて、昨晩の屋台は明らかにボッタクリということがわかりました。
インドは本当は安いのです。

そして、ここで適正価格もわかったことだし、
これから始まるインドの旅についても、少しずつ行けそうな気がしていました。
このインド初めての日本人5人も、やっと洗礼を受けた後の安堵感に包まれたのでした。
やっぱり、ゆっくり食事をするということは大切なんですね。
旅と食の関連性の大切さとでも言いましょうか。

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