デリー 初めての単独行動

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1995年2月

いよいよ一人で行動を開始です。
デリーの空港から行動を共にしてきた日本人5人組は、それぞれの旅路へと向かっていきました。
私も自分の旅路を開始することになったのでした。

名前を忘れてしまったのですが、
コンノートプレイスに程近い、10階建てくらいのやや古ぼけたホテルで、まずは朝食です。

下のほうの階にあるレストランで食券を買ってみたところ、
係のおじさんは早速釣銭を少なくよこして、わずかなお金を掠めようとしました。
釣銭が違う旨を告げると、
「What?」とか言って、愛想のいい笑顔を浮かべ、さらに誤魔化そうとするのでした。
それでも、こちらが釣銭が違うとしつこく言うと、
バレたかあ・・・といった顔をして、しぶしぶ正しいお釣りを返して寄こすのでした・・・。

いったい何人の旅行者が、お釣りを騙し取られているのでしょうか。
塵も積もればで、かなりの金額になってるはずですね。
このおじさんにとっては、いいお小遣いでしょう・・・。
これもインドの洗礼の一つになるのです。
そんな朝に始まりました。

本日予約してある、ボンベイ行きのラジダーニエクスプレスは、夕方の16時にデリーを出発とあります。
チェックアウトは11時ごろなので、
少しホテル周辺をうろついて散歩です。

じっくりデリーのコンノート周辺を歩いてみて感じたのは、
まず人が多いということです。
メインバザールほどではないのですが、ある程度の混沌が見てとれます。
行き交うリキシャやら、タクシー、人を満載したバス・・・
歩道にはたくさんの人々。少し歩けばバクシーシの攻撃にあう・・・
コンノート周辺では、強引に靴を磨こうと躍起になって、旅行者を追い回す、小学生くらいの子どもたち・・・
彼らは学校にも行かずに、こうして生計を立てているのでありましょう。

日本しか今まで知らなかった自分が、何と視野の狭い人間だと思ったものです。
世界にはいろんな人が居て、生活しているんだなあ。
もっといろいろな世界を見なければならないなあ。
と漠然と考えていたものです。
3日間ほどデリーに居て、ここでインドの歩き方のコツみたいなものがわかりかけていたのでしょうかね。

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