デリー ニザムウッディン駅へ

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1995年2月

いよいよデリーを去ります。
ラジダーニエクスプレスで、西インドのボンベイ(ムンバイ)へ向かうのです。
コンノート周辺で、流しているリキシャを捕まえて、交渉します。
コンノート周辺あたりからだと、ニザムウッディンという鉄道の駅までは、
南へ約6キロとガイドブックに記載がありました。

リキシャはいくらでもいますので、まず1台目という風に交渉に入ります。
バックパックを背負った日本人なら、リキシャはどんどん寄ってきてくれて、
「どこへ行くのだ?」と聞いて来ます。
そのうちの1台が、まあ妥当と思える金額を提示したので、交渉がまとまりました。
何バーツだったかは忘れてしまいまいしたが、6キロという距離を考えたら、安いのでは・・
と思ったものです。

後は、このリキシャを信用して、連れて行ってもらう以外にはありません。
リキシャは走り出します。
自分で何となく覚えていた地図を頭の中に思い描くと、合っているような気が・・・
そんな自分の心配をよそに、リキシャはどんどん進んでいきます。
景色はインドの混沌の光景。リキシャ、タクシー、人、大八車みたいなの、自転車のリキシャ、バス・・・
もう何でもかんでもごちゃ混ぜになって、車線なんかは完全に無視したような格好でひしめいていました。
そんな中をスイスイと走り抜けていくリキシャ。

もう何分くらい経っているのか、わかりませんが、
どうやら目的地であるニザムウッディン駅に到着したみたいです。
周囲には確かに駅らしいものはあって、線路もあるのですが、やや大きな駅を想像していたので、不安になります。
ただ、駅の看板らしきものは、ニザムウッディンとなっているし、
リキシャの運転手に何回も確認したところ、間違いなさそうです。

やれやれ「ありがとう!」となんだか嬉しくなって、しっかりお金を払いました。
ついでに右手で握手。左手はインドでは不浄の手になりますから・・
今までリキシャといえば、まっすぐ目的地に行かないことが多かったので、
本当に「珍しいなあ」と感じたものです。
そして、思ったよりも小さなニザムウッディン駅へ入っていったのでした。

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