ボンベイ滞在・・住友銀行のおっさん

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1995年2月24日

何とか、韓国人の助けもあって、辿り着いたチャーチゲート駅。
ここから歩いて宿を探します。
韓国人は、サルベーションアーミーという宿に行くと言います。
私は、その宿でなくて、違うホテルへ行くことにしました。
礼を丁重に述べて、別れました。この方がいなかったらどうなっていたことでしょう・・・
きっとまたどこかで会うことを願いつつ。

私の泊まった宿は名前を忘れました・・・
が・・・確かApolloだったような気もします。
インド門からそれほど遠くなかったですから。
歩いてインド門まで近かったような気がしますが・・・

とにかく、この日は次のインド南部への移動のための飛行機の予約をするために、
宿に荷物を置いた後は、インディアンエアラインのオフィスに向かいました。

移動手段はとにかく歩きです。
暑い中地図を頼りにインディアンエアラインのオフィスを目指しました。
帰国便のエアインディアは、ボンベイ発となっていたので、またボンベイに戻ることになりますから、
すぐにボンベイを出て、南部に向かうと決めていたのです。

てくてく歩く途中、怪しげなおっさんが寄ってきました。
話しかけてきて、「私は住友銀行の行員だ」というのです。
それがどうしたの?という感じですが、
とにかく困っているお寺があるので、一緒に来てくれないか、で少し祈って欲しいみたいなことを言うのです。
ここではお金は要らないみたいなことを言ってました。
何とも怪しいし、そもそも住友銀行がボンベイに支店を持っているとは思えなかったので、
とても信用できる話ではないと判断、結局何とか断りました。

後になって、ついて行ったという日本人に会いましたので、その方からの情報によると、
確かにお寺のようなところに連れていかれ、祈ったので帰ろうとしたら、そこでお金を払えと要求されたようです。
脅されたりはしなかったみたいですが、あまりいい感じはしないと。そりゃそうですよ。
新手の手口?だったのでしょうか。

今もあのおっさんはいるのかなあ・・・なんて思ったりもします。
今では三井住友銀行と名乗ってるんですよね?きっと。

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