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ボンベイ(ムンバイ)のスラム街

ここでは、「ボンベイ(ムンバイ)のスラム街」 に関する記事を紹介しています。
1995年2月25日

インド南部のトリバンドラムへ向かう国内線チケットを手に入れたので、
早速向かうことに。

朝8時ごろのフライトであったので、空港バスは使えず。
仕方なくタクシーをホテルで手配してもらって出発となったのでした。
まだ薄暗い早朝のことでした。

ボンベイの空港は、市内からかなり離れているので、タクシーでも1時間くらいはかかるのでした。
しかも、空港の近くにはダーラヴィという、アジア最大のスラムと言われている区域があり、そこを通過しないと、空港までは辿り着けないのです。
そんなスラム街を通って大丈夫なのか?という不安はあったものの、まあ何とかなるのでは・・・?
という根拠のない期待を持ってタクシーに乗り込んだのでした。

乗り込んだタクシーは、デリーとは違ってちゃんとしたタクシーでした。
白タクだったらどうしようもないんですが・・・
このドライバーを信じて、空港までお願いする以外に道はもはやないのでした。
タクシーは、まだ薄暗いボンベイの街の中を、すり抜けて行きます。
さすがに、まだまだ人影もまばらな状態です。

ボンベイの市街地を抜けて、だんだん空港に近づいてきました。
そんなタクシーは、私の気持ちなど知らないとばかりに、スラム街のようなところに入り込んでいきました。
道幅も若干狭くなってきたような気が・・・。
一気に緊張感と不安が走ります。今は自分一人しかいませんから、孤立無援状態です。

嫌な予感は的中したのか、そのタクシーは怪しげな1軒のガソリンスタンドに入りました。
心臓はバクバク・・・ああ何かありそうだな・・・
しかし、なんてことはないのです。
単にラジエータの水が無くなっただけのこと。現地の言葉で何か話していましたが、(これまた不気味に聞こえる)
ラジエターに水を補給だけして、すぐに出発しました。
ほっと胸を撫で下ろしたことは言うまでもありません。

それにしても、すごいスラム街です。
本当にここがスラムなのかわかりませんが、
何か殺伐とした緊張感の漂う町並みで、町行く人々も何だか怖そうに見えます。
ありがちなゴミとかも散らかっています。
ボンベイの中心部とは明らかに何かの雰囲気が異なるということは、海外旅行初めての私でも感じられました。

そんなスラム街を抜けると、いよいよ空港に到着です。

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