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コヴァーラムビーチの怪しい客引き

ここでは、「コヴァーラムビーチの怪しい客引き」 に関する記事を紹介しています。
1995年2月26日

トリヴァンドラムから乗ったオンボロのコヴァーラム行きのバスは、市内を離れてビーチへ向かいます。
景色は南国風により変わっていき、田舎の光景になっていきました。
これぞ、インドの南国の風景。
今日の宿は、目星を付けておいたところがあり、場所は行ってみないとわからないので、
とりあえず終点まで行くことにしていましたが、
なにやら隣に座ったオヤジさんがしきりに話しかけてきました。

よく話を聞いていると、客引きのようでしたが、
さらによく話を聞いてみると、どうも私が泊まろうとしている宿のオーナーのようです。
今になって考えてみると、こんな話はよくあることで、
そこの宿の人でもないのに、連れて行って、紹介料だけもらおうという輩が多いのです。
ところが、まだ私は駆け出しの旅人。そんなことは露知らず、結局相手のペースに呑まれてしまいました。

バスがもう少しで終点というところで、
ここのバス停が私の宿に近いから、ここで降りようということになりました。
何とも怪しい雰囲気満載ですが、従うことに・・・

バス停なんかないのですが、とにかくバスを降りると、どうやら海は近そうです。
幅の狭い坂道をインド人のオヤジさんについて下っていくと、人が生活している匂いがしました。
お店もそこそこ並んでいて、怪しい雰囲気まったくなしでした。
少し自分の心が安心しかかった頃、目的の宿に到着。
案内してくれたのは、本当にそのゲストハウスのオーナーでした。
このゲストハウスの名前は失念しました。すみません・・・

こんな偶然もあるのですが、旅行中に出会う数々の人をどこまで信じるのか・・・?
そんなことを考え始めたのもこの頃ですね。今の自分の生活に役に立っているかどうかは別として、
とにかく当時はほっとしたのを覚えています。
旅で出会う人々って本当に面白くもあり、リスキーであったりもするんですね。
信じるか信じないか・・・自分の直感しかないのかなあ・・なんて無責任にも思ったりします。

こうして無事にコヴァーラムビーチに着きました。
いよいよ海に行ってみることにします。
今回のインド旅行の目的でもあった、夢にまで見たコヴァーラムビーチについに繰り出すに至ったのでした。
次回はコヴァーラムビーチの様子です。

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