コヴァーラムビーチでの滞在 恐るべしインド商人

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1995年2月27日

コヴァーラムビーチにて滞在です。
天気も晴れていて、海水浴にはもってこいでした。

こんな時、貴重品はどうしたらいいのでしょう??
とりあえず私は持って海まで行きました。
まあ泳げなくても仕方がないと思いながら、ビーチに行ってみました。
敷物も何もなかったので、バスタオルだけです。
とりあえず、大き目のビニール袋はあったので、それに入れて出動です。

海はそれほどの透明度でもないので、少々がっかりもしたのですが、
のんびりするにはよい所です。
他の外人のツーリストも、思い思いの場所で寛いでいます。

私もバスタオルを敷いてその上に座っていると、
日本人が一人やって来て、声を掛けてくれました。
やがて、次から次へと日本人がやって来ては、総勢5人くらいになりました。
みんなインドを旅してきて、ここに至りついた人たちでした。

一人旅の人が多かったので、
やがて誰かが貴重品を見張るということになったので、海に入ることができました。
初めて入るインド洋、アラビア海・・・
波にもまれながら、今までの何日間かを思い出しました。
成田を経つ時は不安でドキドキしていたのに、今はこんなに寛いだ気分になって・・・
人間とは慣れるものだし、海外の旅はこんなにも面白いなんて・・・
と海に浸かりながら思ったのを覚えています。

ビーチでは、インド人のオバちゃん物売りたちが攻勢をかけてきます。
まず、私が敷物が無いと見るとゴザを売りにきました。
ゴザは結構安かったので、値切り交渉の上購入しました。
それを見ていた、他のオバちゃんも負けじとパイナップルの売り込みです。
これはずっと断っていたのですが、他にあんまりお客もいないらしく、何回も私たちのところに回ってきます。
4回目、5回目となり、ついにオバちゃんは実力行使にでました。
頼んでもいないのに、いきなりパイナップルを目の前でむき出したのです。
止めようとオバちゃんの手をつかんだのですが、時すでに遅し・・・
包丁はパイナップルに見事突き刺さっていたのでした。

得意げにパイナップルを剥いて、我々にいかにも無料だよといった具合で差し出すインド人のオバちゃん。
仕方なく受け取る我々・・・
で、仕方なく食べてしまう我々・・・確かに甘く美味しいパイナップルではあるのです。
食べ始めたのを見て、オバちゃんはニッコリ笑い、お金を請求してくるのでした。
それでもひどいぼったくりとかはしませんよ。
安い適正価格で値段を言ってくるのが、また我々を黙らせるのでした。
世界3大商人の一つである、インドの商人・・・恐るべしです。

しつこくもなく、物を売る方法。
それをインド人は知っているのかもしれませんね。

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